ベースの弦高について。高さに決まりはないけど、ビビりに注意!

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ベースの弦高、高い低いありますが、ぶっちゃけ弾いている本人が気にしなければどうでもいいものですw

高いと弾きにくい、低いと弾きやすいみたいなのありますが、これ弾いている人によりますw

そんな弦高調整に関して、大事なこと書いていきます

調整のやり方は他でググってください(他力本願)

では書いていきます

弦高調整はセットで行うこと

弦高の上げ下げはブリッジをいじくって調整するんですが、これだけをやるのはダメです

弦の交換、ネック調整、オクターブチューニング

この3つで1セットです

なんでか?

チューニングが合わせにくいから

オクターブチューニングをおろそかにすると、ハイポジで急に音痴なベースになりますw

弦を抑える力加減にもよりますが

弦高も好みになった、オクターブチューニングもオッケーってなるまで微調整を繰り返して、弦高は調整しましょう

高さは好みだけど、音は変わる

弦高が高いとフレットに当たりにくく、ピックアップとの距離が離れるため、弦振動が止まりにくくなります

よって、音は太くベース本体の鳴りがよく出ます

多少アタック感が薄くなる感じはするけど、バンドで混ざるとそこまで気になりません

逆に弦高が低いとピックアップとの距離が近いので、タッチは繊細に出ます

だけど、フレットにも当たりやすくなり、バズリ(フレットのビビり)が発生しやすくなります

開放弦を1発ブーンって弾いて、ギョイイインって音鳴るのが嫌な人は良く考えましょうw

変にフレットノイズがする場合は、ネックに問題があることが多いので調整を

低すぎると多少詰まった音になりますが、それが好みであれば何ら問題ありません

弦高を調整したらピックアップの高さも調整しましょう

やりすぎるとシングルコイルだと埋まって指弾きはやりずらくなるかもw

ここで考えてほしいのが

自分の好みを理解しているか?ってことです

弦高低いと弾きやすいんだーじゃあ下げよーってなったらダメです

自分のベースであれば、ベースに自分を合わせるんじゃなくて、自分にベースを合わせることを考えなくてはいけません

これを考えると弦高なんか、高かろうが低かろうがどうでもよくなりますw

だって自分の好みに合わせてるから

よく高め低めのセッティングの例がありますよね?

4弦は~㎜、3弦は~㎜みたいな

僕個人的にはそこまで気にする必要はないと思います

あくまで目安です

推奨されている高さはとりあえず変にはならないものです

それが自分にとってドンピシャならそれで全然オッケーです

低めの人はテクニカルな人が多い(気がするw)

低めにする人は、割とテクニカルなことする人が多いですね

スラップとかタッピングとか

低い方がタッピングは間違いなくやりやすいw

ハンマリングとかもそうですね

音がすぐに鳴ってほしいから低めにするんです

逆に高いとやり辛いのかと言われればそれは人によりますw

高めにする人はストレートなベースラインを弾く人が多い(気がするw)

ルート8分音符を黙々と弾き続ける漢(もしくは女)

割と強めにピッキングしても、それがそのままに出ますからね

ピック弾きには合うと思う

指でも高めが良いって人はいます。ええ僕ですw

僕の場合、弦高低めの音がなんか好みでないだけw

弾きやすさは、僕はそれほど変わらないんですよね

普通にスラップもできるし、タッピングは出来ません(真顔)

なので、許す限り高めですw

何㎜なのかは知らんw

ただ、自分にとっては、これがベストなのです

練習は高めにするのがいいと思う

なぜかって?

高いと押弦が割ときついので、運指の強制ギブスになるw

数ミリの差なんですけど、割と強めに抑えないと音がきれいに鳴りません

メインとは別に安いベース1本買って、やってみるといいですw

問題なのがそれに慣れてしまうと、それ以外が違和感出てくる

ええ僕の事ですw

メイン弾いたときに、何この弾きやすいベースと思える

もとから高い人はあまり意味ないですけどねw

最終的には自分の指のコントロールで全てが決まります

あえてじゃじゃ馬なベースを弾けばそれに自分を合わせようとします

それをコントロールできればもう怖いものなしです

そこからメインベースを自分に合わせるセッティングをすれば弾きやすさは半端ないと思いますよ

最低限の調整のやり方は覚えておくべし!

他でググって調べてください(他力本願)

いくらでも出てくるし、何なら動画すらある時代です

1つ言えば、ネックやブリッジに使うレンチの規格だけはしっかり調べておきましょう

㎜なのかインチなのか

これ間違えると割とイラっとするのでw(経験済みw)

おわりに

どの弦高が自分にとって一番ベストなのかを経験するのが1番手っ取り早いです

高めでも低めでもどちらも正解です

結局いい音、演奏するための手段でしかありません

これができるような弦高を選べることが何より大事です

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