なんか違う…ミックスが上手くいかない時の対処法!

【本ページはプロモーションが含まれています】

 

こんにちは。REC.MIXエンジニアのにっしーです。にっしー@REC.MIXエンジニア

 

ミックスを進めていって、2MIXまで仕上げて、いざ冷静になって聞いてみると「違う、こうじゃない…思ってたのと違う…〇にたい…

こうなる事は誰にでもある事です

僕も納得できない仕上がりになることは多々ありますw直しますがw

これが何回も続くと心に来ますw

納期近かったり、焦り始めるともう止まりませんw

こういう時、どうすればいいのか?

僕なりの対処法なので正解ではないかもしれませんが、参考にしてみて下さい

 

まず最初に言っておきたいことがあります

録り音、機材、プラグイン、その他環境のせいにするのは1番最後です

まずはありもので出来る限り完成にもっていく姿勢がめっちゃ大事です

仮にプラグインなど使って、その時の問題が解決したとしても、また同じような事になったらまたプラグインが増えていくことになります

これだと自分自身が成長できません

なぜそのプラグインを使ったら解決したのかって考えていますか?

その場しのぎの物は身になりません

キツイこと言えばプラグインに踊らされているだけ

音を聞くとは?バランスとは?EQやコンプの仕組みは?

ミックスは音を混ぜる作業です

この根本的なことができないと、ずっと迷走します

 

書いてて僕自身少し思い当たる節があるので、書いてて心が持つかわからなくなってきましたw

 

では書いていきます

とりあえずプラグインを全てバイパスする

まずはこれです

フェーダーの位置はそのままで

そうすると、無駄に音デカかったり、小さかったりするトラックが出てくることがあります

なんかまとまらないって原因はこのトラックのせいな事が非常に多い

恐らくは過剰にカットしているかブーストしているか、潰している(潰れて)からです

なんで過剰にやってしまったか?って原因を探りましょう

ここは色んなパターンがあります

 

・そもそも録り音がデカすぎる→波形を弄って音を下げる

・もともと周波数で持っていない帯域を出そうと、EQ激ブースト、コンプ→ないものは足せても薄いままなので、差し替えるか、アレンジに戻れるなら戻る

・単純にEQ、コンプが使えていない→仕組みを勉強して試す

・最初整えたバランスがそもそも悪かった→練習w

 

これは1部ですのでまだまだたくさんあります

そうだ、僕は全部経験済みだw

 

ミックスある程度慣れてくると、自分のパターンが出来上がってしまうので、同じような処理になりがちです

作業スピードは上がりますが、まとめられないのなら意味ないですw

音が変われば、同じような処理をしても同じ音になりません

その時に必要な処理を施していくことを身につけなければいけません

毎回やっていること変えても、最終的な音は自分の音になります

ほんの少しの差で個性が出てくるのです

原因を探るコツは、大きなくくりで、前の作業に戻る

人によって作業のやり方はまちまちなので自分に当てはめてくださいw

僕の場合の大きなくくりは

 

・波形のボリューム調整

・フェーダーバランス取り

・EQ

・コンプ

・その他プラグイン使用

・オートメーション書き

 

(EQ、コンプ使ってないこともあります)

上から順にこの6つのくくりをやっています

最初にプラグインバイパスするのは、フェーダーバランス取りに戻るためです

オートメーションも1回リセットします

せっかく書いたオートメーションですが、フェーダーバランス変えたらもうそのオートメーション意味なくなりますw

 

注意なのが、EQだけやり直す、コンプだけやり直すってことはあまりおすすめしません

ほぼ変わらないことが多いので、ざっくり戻った方が個人的には良いと思います

 

ここでこのトラックにはコンプいらなかったとかが判断できます

作業しているとホントにコンプかけるべきなのかの判断力が鈍くなるので、1回リセットして聞くためですね

どうしても、帯域がぶつかると思ったら再度EQをかけなおします

再度フェーダーバランスとってみたら、潰さなくても大丈夫だったって思ったら、コンプはいらないということになります(コンプ特有の倍音が欲しい場合は原音に足さず、パラレルでかけるなど工夫をしましょう)

 

コンプも必要だなと判断してコンプも使うのもいいですが、急に強くかかる場所があった場合、波形のボリューム調整にまた戻ります

また戻る際は、全てのプラグインはバイパスすることを忘れずに

コンプ急に強くかかる所は波形を下げましょう

コンプかかりすぎるのを防ぐことができます

ニュアンスはオートメーションで付け直します

 

こういったことを1つ1つ確認していきます

実際、せっかく仕上げたのにまた戻るのめんどくせーって思いますが、急がば回れと言うように、戻ってやり直すとあれよあれよと音がハマっていく感じがあってめっちゃ楽しかったりしますw

1番いいのは最初からこうなる事ですけどねw

1回寝る

耳って疲れているとなんか聞こえ方変わるので、寝て頭スッキリさせるのも効果絶大です

まあ、納期近かったり、立ち合い現場だとそういうわけにもいかないのでそこは自分との相談ですw

これはできればの話ですw

それでも上手くいかない場合

もう一度エディットからやり直しましょう

変なノイズ入ってないですか?位相は大丈夫ですか?リズムは揃っていますか?ピッチは?

この辺りはミックスする際に影響大なので、1度確認してみるのもいいです

実はスネアのトップとボトム位相逆だったとか、ベースの位相も所々ズレすぎていたとかあれば直しましょう

下処理は大事です

 

ここまでやって、どうしても納得できない場合、単純に演奏が悪いか、アレンジが悪いか、自分の腕が悪いかを考えます

演奏の悪さはミックスではどうしようもありません

無理矢理修正してもクッソつまんない音源になりますw

リズムは修正できますが、ノリは演奏が全てです

アレンジもミックス段階で、ソフト持っていたりすればできますが、生音は厳しいです

アレンジは必要な音、いらない音を判断できれば使わないことも選べるのでここは相談ですね

音を減らせるなら、その分ミックスの時に帯域が渋滞しすぎないので、スッキリする事もあります

自分の腕はとにかく数こなして磨くしかありません

ここは自分次第です

おわりに

僕の心はボロボロですw

自分を戒めるためにもこの記事を書いた所もありますw

同じように悩んでいたりしたら試してみてはいかがでしょうか?

こういうのを繰り返すと、自分にとって絶対必要なプラグインもわかってくるはずです

その実感があった時にプラグインを買えば、そのプラグイン手放せなくなります

音変われば同じプラグインでも音は変わるので、同じプラグインしか使わないのはダメってこと全くないのでw

DAW純正のプラグインが自分は1番使えるんだと思えばそれが正解です

 

Twitterのフォローもお願いします!

にっしー@REC.MIXエンジニア

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です