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定番マイクどころか、世界的に標準として使われるマイクSM58
略称ゴッパー、ゴッパチなど
SHUREさんの功績は素晴らしい
僕なりにレビューします
もうこれの音が基準
SM58の悪い所?強いて言えば音質は他に比べたら悪いですが、最低限のレベルはクリアしています
これ以外のダメな部分が見当たりませんw
使いやすさ、音質、耐久性、コスパの良さどれをとっても悪くないw
なんにでも使えるレベルには持っていける
どこのスタジオやライブハウスにも99%置いてあります
実際SM58がどうか?ってより他がSM58と比べてどうか?ってレベル
僕もマイク比べる時はSM58が基準です
ちょっとマイク使い慣れてくると、SM58は確かに物足りなくなってくるのは確かです
ですが、いろいろマイク使い始めてまたSM58の音を聞くと素晴らしさに気づきますw
マイクプリ、ミキサー、スピーカー、ADコンバーター、ちょっといいものなら何を通しても合格ラインになります
レコーディングではあまり使わないが、使い方によっては化ける
コンデンサーマイクと比べたらそりゃあコンデンサーマイクの方がいいです
ギター録りではSM57が定番ですが、あえてSM58使ってみたり、ジャンルによってローファイな音欲しい時に使ったり、微妙な味付けが可能です
SM58で全てレコーディングしたものをミックスしたことありますが、全体的に低音は不足していました。でもまぁ聞けるレベルには持っていけます(マイクプリやらは不明w)
特性
もともとはボーカルのライブ用に使われるマイクなので、近接効果を防ぐため低音はそこそこ切られてますね
グリルと口の距離が1cmぐらいだったりするので
150Hz以下がなだらかにカットされている印象です
あとダイナミックマイクなので高域は弱いです
ただ、録れていないわけではなく、隠れている感じ
実際SM58で録った音の10Khzから先を上げてやると明瞭になったりします
ライブだと高域上げ過ぎるとハウるのでそこはPAさんの腕ですね
あとはやや中域が引っ込んでる印象
たぶん物足りなく感じるのはこれのせいかもしれない
SM58使えるようになれば、他のマイク選びの参考になる
弾き語りの人でSM58抜けが悪いという人はあまりいませんが、バンドだと結構いる印象です
音が抜ける抜けないはそもそも音作りが悪いことがほとんどです
抜けが悪いから他のマイクにするというのはちょっとおすすめしません
まずはSM58で全部の音がしっかりする音作りをしましょう
それができれば何が足りないのかがわかってくるので、自ずとどんなマイクが自分合うかが選べるようになります
単純にクリアさが欲しいのか、高域がほしいのか、もっといいトコを出してほしいのか
それは自分で決めることです
ただ、マイクをSM58から変えるのはそれなりのリスクもあります
モニターの返しだったり、スピーカーの音だったりが変わります
それで歌いづらくなる可能性もある
基本ライブハウスはSM58基準で音作る事がほとんどなので、慣れてない機材は把握するまでが難しいのです
マイクの基本を学べるマイク
マイクはどういう仕組みなのか?メンテナンスはどうするのか?グリルは大事なんだなと教材に1本あるととても勉強になります
よっぽど変なことしなければまず壊れません
僕も失敗した例ですが、色々マイク繋いでたら間違えてファンタム電源くれてやったりしましたが壊れませんでした(マネしないように!!)
ここまで距離が離れるともう音拾わない、グリル握るとハウる、角度の付け方で音が変わる
これを身をもって体験すると色んな所で生きてきます
以前にも書きましたが マイクの事と基準について
音=マイクといっても過言ではないのです
SM58はオールラウンダー
どんな音でもそれなりに使える音で録れるのはよく考えるとすごいことですね
そりゃあ世界基準になるわけだw
これがダメな理由がやっぱり見当たらない
ダメならここまで定番にはならないですからね
SM58Betaなども同じSHUREでありますがこれですらまずSM58と比較されますw
僕はこのマイクSM58の上位版って感じはしなくて、別物って印象です
使い勝手はSM58譲りで指向性がさらに狭いです
スネアには使ったことないですがスネアに良さげですw
自前で1本は持っておきたい
先ほども書きましたが使いやすさ、音質、耐久性、コスパの良さどれをとっても悪くないw
どこにでもあるマイクなのでわざわざ自前で持つ必要ないかと思われますが、新品と使い古されたものの音の違いにビックリしますw
ライブならこれあればまず間違いありません
僕もこれの音を知ってるからこそこうしてレビューが書けるわけですw
そんなSM58おすすめです
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