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ギターは色々な音色を作れるので、歪み、クリーンで分けていきます
エレキ、アコギも書いていきます
周波数
エレキで80Hz~12KHz、アコギで100Hz~16KHzぐらい
ギターは周波数気にするよりかは、音色とマイキングで音作った方がいわゆるアンプの音や生の音になりやすい
エレキギターを録るときはほとんどキャビにオンマイクで録るので、実際の音よりかけ離れます
まずマイク通る時点で音が変わることに気づかないと、一生音作りの沼にはまります
出音はこだわるけど、そのあとは知らんって人は多い
レコーディングはラインかマイク必ず使うので、マイクの事も考えてやるといい音作る手段が増えます
また音作りの沼へはいるけどねw
アコギはそのままな音を録りたいのでオンマイクでアタックや弦のノイズ、オフマイクでアコギ全体の鳴り、アンビエンスで響きを録ったりします
100Hz~200Hzに歪みブリッジミュートのブン!って音
400Hz~800Hzに鳴り
2KHz~4KHzにアタック
8KHzに歪みのエッジ感
12KHz以上にアコギの煌びやかな響き
エレキギターは歪ませるとその分ジーッって高周波ノイズが出やすいので、12KHz以上はカットすることが多いです
歪みについて
そもそも歪みってなんぞや?
ギターに限らず、ゲインをすげー上げてやれば歪みます。ようは過入力による音が潰れる現象です
録って波形を見ると海苔波形になっています
この状態はダイナミクスなんてもんは存在しません。あるとすればアタックだけ一瞬持ち上がってる状態です
ギターだと、2KHz~6KHz辺りが強調されます
とってもボーカルとかぶるので、ギターはパンを左右に振って逃がしてやることが多いです
過入力って本来は避けるべきものですが、人間はこれが心地よく聞こえます。不思議
クランチ~ファズまで色々あるわけです
歪みは倍音を強調した音です
よってこれをやりすぎるとここだけの周波数の音になり、基音の芯がなくなって細い音になります
だから歪ませ過ぎはダメだと言われるわけです
歪みと言うと少し印象が悪く聞こえがちですが、ほんのうっすら歪むか歪まないかぐらいかがいい倍音成分を持ちます
クリーンの音作るのにも、クランチになるかならないかまでゲインを上げるのが太い音作るコツ
上手い人は弾き方でアンプに入力される入力量を微調整してます
MIXでギターをいじるべきか?
基本的には録りで音を作るべき!
マイクで録るにしろ、ラインで録ってアンプシミュレーター使うにしろ、録った音で完成させるのが理想
オンマイクで録ると低音が膨らむ、マイクはSM57だから中域に癖が出るなどを考えて出音を作ります
ラインはDI使ったり、マイクプリかませたり、最初の音の劣化を最小限に抑えるように
最低限のローカットとノイズ処理で終わらせた方がギター本来の鳴りが死ににくいです
せっかくギタリストが作った音変えてしまったら録りの意味がありません
変にいじると殴られr
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