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僕愛用のアンプでございますw
5年くらい使ってのレビューなので信用出来るかもしれない(主観)
いいところと、ちょっとこれは、、、ってこと書いていきます
ちなみにキャビは大体のライブハウス、スタジオに置いてあるであろうアンペグとハートキーを想定しています
ミドルブリブリ
全体の音としてはミドルが押し出てくる印象です
このアンプのEQの中心周波数は
BASS 200Hz LO-MID 400Hz HI-MID 800Hz TREBLE 4000Hz
これがフラットな状態です
かなりミドルによっています
音圧はすごいですが、人によってはもっさりな印象かもしれない
だがしかし!!!
このEQはすべてのツマミの中心周波数を変えられます
いわゆるフリケンシーってやつ
BASS 200 Hz(レンジ:71〜1120 Hz、ゲイン:+15 / -24dB)
LO-MID 400 Hz(レンジ:100〜1600 Hz、ゲイン:+15 / -24dB)
HI-MID 800 Hz(レンジ:200〜3150 Hz、ゲイン:+15 / -24dB)
TREBLE 4000Hz(レンジ:400〜6300 Hz、ゲイン:+15 / -24dB)
これぐらい中心周波数が変更できます
これは僕の好みですがEQで8KHzまでは上欲しかったなって感じ
機能
Tweeter Toneって機能とTube Tone、チューナー、3Chまでセッティングメモリー可能、あとコンプが付いています
Tweeter Toneはハイの出方がパキッと鋭くなります。キャビの裏側にある高域の調整のノブに行かなくてもいい感じになります。スラップの押しが欲しい時に使う感じです
僕は常にマックスで使ってますけどね。指でコントロールします(僕は指弾き)
ピック弾きでもアタックがさらに出るのでバキバキな音欲しい時に
Tube Toneはその名の通りチューブの音を加えます
これは僕の印象ですがそこまでチューブっぽくはならないですね
ある程度上げると音の角がとれる感じ
フルに上げると歪みますが好み分かれる歪み方です(僕は好みではないw)
でもエフェクターで歪ませる時にちょっと上げてやると倍音を足せるので音が痩せにくいです
僕はうっすら上げて使ってますがなんとなく気持ちの問題ですw
別に使わないでもよく鳴るアンプなので日によっては切ってます
チューナーはお馴染みtcのあのチューナー(みたいのが)組み込まれてます
何より軽い
このアンプ約4Kgしかありません。マジで持ち運びが楽(重要)
専用のケースもあります。ギグバッグ
ガチめなアンプって大体デカいし重いじゃないですか?
フットスイッチはあったほうがいい
良くも悪くもパワー有り余る
僕の感覚ですがあまりパワー全開で使える場面は中々ないかもです
使い方と音楽ジャンルによりますが、キャパ600人~ぐらいの場所で鳴らしきれるアンプだと思います
デカいステージだと自分の立ち位置からアンプまで距離があり、音が遠く聞こえるためモニターから返して貰うんですが、このアンプここまで鳴るんだと感じたのはそのぐらいのキャパで演奏したときでした
でも別に抑えてやればどこでも普通に使えるので大丈夫
PRE,POSTスイッチ切り替えでミキサーにどう送るかの選択ができる
裏側にLINEDRIVER端子があって、DIなくても直接ミキサーに送れます
PREはEQやコンプ、Tube Toneなどの回路を通さない回路。要は普通のDIとしての送り方
POSTは全ての回路を通った状態でミキサーに送れる回路
僕はPOSTでミキサーに送っています。僕自身がアンプ直派の人間なためアンプの音をそのまま使って貰いたいのでw
アクティブベースだと本体のセッティングとアンプのセッティングのバランスが悪いと音がキャビから聞こえる音とかなり違うので注意ですね
POSTで送るとその分パワーも乗るので会場のスピーカーのサイズとミキサーの性能によっては音歪むかも
ミキサーでPAD入れてやれば大丈夫な気もしますが
そんな時はPREで送るか普通にDI使った方がいいかもです
ヘッドホンアウトとAUXもある
キャビに繋がなくてもこれ単品でも使用可能です
練習の時にiPodとか繋いでやればヘッドホンアンプとして使用できます
ここから出る音は特に不可もなくって音なのでヘッドホンやイヤホンそこそこのヤツ使えば問題ないと思います
センドリターン
空間系エフェクター使う時はこちらへ(好みですが)
インサートプリアンプI/Oって名前になってます
ここにもう一台RH750繋げてパワー上げられることができるそうですがやったことありませんw
スピーカーアウト
コンボジャックになってます
スピコンでも1/4フォンでも接続可能です
キャビがフォンだけだと困るので僕はスピコンーフォンのスピーカーケーブルを使ってます(僕はCAJでこのタイプを作りました)
デジタルアウト
レコーディングでしか使用しませんw
デジタル機器に接続するためのモノです
フォーマットは24bit/96KHzのAES/EBU
純粋なアンプとして使いたいだけなら別に気にすることありませんw
さっきのLINEDRIVER端子からはアナログ信号が出ています
電源ケーブルは変えた方がいい
このアンプ100V~240Vで作動します
ヒューズとか変えなくてもどこでも使用可能
日本だと100Vですが実際は100Vなんかコンセントから来てないので少しでも劣化とノイズが無いようにしてあげた方がいいと思います
どんなアンプでもそうだけどね
これだけでオールマイティに使える
これが僕がこのアンプ選んだ理由です
バキバキなセッティング、ウォームなセッティング、などすぐにその音をアンプだけで呼び出して使えるのはかなり使い勝手がいいです
エフェクターのノリもいいです
真空管満載なアンプに比べると安いしw(それでも6桁行くけど)
このアンプ気になっていたけどどうするか迷っている人は買っても損はないと思います
僕がそうですしw
ベース本体の良いところ鳴らしてくれます
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