繊細な音を録る時は繊細に アコギのマイキング

アコースティックの楽器全般に言える事ですが、とても気を使います

ドラムや、エレキギターと違って、そこまでな音量がないため、結構ノイズなどが目立つ事があります

ここでいうノイズは、リズム取る時の足だったり、ギターと服が擦れる音だったり、座っているイスなどのギシギシ音などです

こういうのは出来る限り排除していきます

アコギ1本の弾き語りともなると致命的です

ミックスする時に気づいてからだともう遅いです

ある程度は消せますがある程度です。無いに越したことはありません

マイクは2本~3本の想定で書いていきます

ちなみに基本はコンデンサーマイクを使います

マイクの立てるポイント

僕の場合ですが、まずは12フレットを中心にオンマイクで狙います。ここを基準に探っていきます。距離は10cm~20cmぐらい

6弦側を狙うと低域が、1弦側だと高域がよく録れる傾向です

曲調に合わせて音を決めて行きます

12フレットでしっくりこなかった場合、ネック側に動かすか、ボディ側に動かすかで微調整していきます

ネック側だとキュキュッとした弦ノイズを多く録ることになりますが、これも味になるので好みです。僕はこの音嫌いじゃないw

ボディ側に動かすと、鳴りが良く録れますが、低域が増えます

ここで注意なのが、サウンドホールを直接は狙わないこと

低域が増えすぎて、ぼわぼわしすぎます。その音が好きならOKですがw

基本はバランスよく録るのがおすすめです

もう1本はオフマイクで空気感を補います

色んな立て方があるのですが、僕はサウンドホールとブリッジの間のボディを中心に狙って1mぐらい離れて立てます

音が出ているのがサウンドホールなので、基本はボディを狙います

これもまたオンマイクと位相がある程度合うようにします

余談ですが、アコギは録る前にボディ清掃をよくやることをおすすめします

汚れが付いていると、その分鳴りが悪くなります

大げさに言えばミュートされた音になります

ステッカー張っていたりした場合は知らんw

もう1本はアンビエンスマイクで部屋鳴りを録ります

結構印象変わるので録れるなら録っておきたいですね

ステレオかモノラルか

ステレオで録ると、臨場感は増しますが、位相が悪いとコーラスがかかったような音になります

あと単純にマイクの本数が倍になります

モノラルは音がハッキリする反面臨場感は薄くなります

これもまたどうするかは曲調によってですね

モノラルでもマイキングで12フレット、ネック、ボディを録って、ネック側とボディ側のパンを左右に振ってやればそれなりに臨場感は出せます

音数が少ない曲であれば、ステレオで録ったほうが僕は好きですw

オンマイクとオフマイクはモノラル1本で、アンビだけステレオ2本とかでもいい感じになります

使用マイク

定番はC451

 
高域の響きがキレイに録れます
指アルペジオの音がこもらず録れるのでいいですね
しかも狙いやすい
 
あとは以外にもSM57
 
 
ジャカジャカ激しくストロークする時なんかは以外にも合います
コンデンサーだと拾い過ぎてピッキングノイズが邪魔になることがあります
そんな時はあえてダイナミック使うのも手です
 
 
 
あと定番ではないですが個人的に所有したいマイクがノイマンのKM184
僕は1回しか使ったことありませんが
 
 
C451のワンランク上の音って感じです
音の密度がすごいです。さすがノイマンって思います
 
誰かステレオペアで買ってくださいw
 

エレアコの場合はラインも録っておく

ベースのライン録音でも書きましたが、

機材の性能がカギ?ベースのライン録音とDI

ラインは素直に音が録れるので扱いやすいです

あとノイズに強いのがいい

好みですがアコギの場合、粒立ちがハッキリしすぎるのでオフマイクを混ぜて空気感を足した方が自然な生感出せるのでおすすめします

とても気を使う

頼むからノイズ入るなと祈りながらやりますw

まぁ入れないようにするのが大前提なんだけどいいテイク録れた場合はもう頑張るしかありませんw

繊細なものってすぐ壊れちゃいますからね、、、何の話だ

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