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僕が大好きオーディオテクニカのATM25です
キックならこれ使えば何とかなる優秀なマイクです
さっそく書いていきます
周波数的には少しドンシャリ気味
低音もそこそこな量録れますが、どちらかというとハイ上がりな聞こえ方です
これがキックのアタックを録るのに合うんです
1つ言うとドンシャリと言っても、中域が削れている感じではなく、ローとハイが良く録れてるって感じです
キックの胴鳴りもしっかり録ることができます
ビーターとの距離を合わせてやれば、1本でも充分成り立つ音が録れます
ローエンドは40Hzぐらいかな
ピークは90Hzと5Khzぐらいにある聞こえかたなので、他のキックマイクで使われるモノと比べると少し腰高な印象です
音色は多少加工感がある
少しハイ上がりな特性なためか、アタックの音が結構ハッキリします
これを加工感と呼ぶのかは人それぞれですが、これがこのマイクのクセですね
僕はこのクセの音が好きなのでなんにも問題ありませんw
EQで少しいじるだけで「それっぽく」なります
マイキングは断トツでやりやすい
形見ればわかりますが、主な用途はキックに使うために作られています(専用ってわけではないですが)
コンパクトでスマートな形なので、どんな所でもマイキングやりやすいです
キックの穴の位置がどこに空いてても立てやすいのはかなり重要です
キチンとした場所にマイキングしないと音拾えませんから
かぶりをかなり抑えるハイパーカーディオイド
名前がなんか厨二心をくすぐりますねw
カーディオイドは指向性のこと
ハイパーなので指向性がかなり狭く、真正面の音をかなり良く拾います
すなわち周りの音を拾わないのでかぶりが少なくなります
僕がキックに使う理由はこれが1つあります
キックは出来る限り、周りの音に殺されたくないのです
まぁ踏み込みが弱いとどうしようもないですがw
ちなみにSM58BETAはスーパーカーディオイド
低音収録に向いているためベースにも
キックの様な音圧がすごいものを問題なく録れるので、ベースにもおすすめですね
これは好みが結構分かれる気がしますが
さっき書いたハイ上がりな特性なので、このクセがベースだとどうなのか?って所ですね
僕はベースにはほとんど使わないのですが、とにかくバキバキなベースにしたいと要望があった場合に使うことがあります
ただこのバキバキな音以外に加工するのがなかなか難しいので、使う時は念を押しますw
サンズアンプとかプレゼンスまでいじれるようなエフェクターを使用している場合は特にw
お値段もそこそこ財布に優しい
大体相場が20000円~25000円ぐらいですかね
安いコンデンサーマイク1本分
普通の飲み会約4回分w
オーディオテクニカはメイドインジャパンのため、品質にばらつきが出にくいのです
これもまた頑丈なマイクなので、ちょっとやそっとじゃ壊れないのもいいですね
長く使われるマイクになるのは、まず壊れにくい所から始まっているものが多いです
付属品
ポーチとマイクスタンド変換ねじが付いてきます
変換ねじは無くさないようにw
余談ですが、変換ねじは色んな種類のヤツ何個か持っていた方がいいです
スタンドにマイクセットできねぇwと泣くハメになります(リアル笑えないですがw)
あっても損しませんがわざわざスタンドを買うとお金かかります
ねじ変換なら100円200円で済みますw
マイク使っていくとこういうことにも気を使うようになりますw
使い方でジャンルに左右されずに使える
ATM25は立ち上がりも速いのでしっかりアタックが欲しいキックの音色なら、ロックはもちろんですがメタル、メロコア、など速めな曲が多いジャンルには特に向いています
マイキング次第で静かな曲でも全然使えます。ビーターから離して立ててEQいじらなければいいだけ。中域もそこそこ録れるので抜けが悪くはならないです
僕は迷わずキックにはまずはこれを立てて使っているので、キックの基準としてのマイクですね。単純に好きってのもありますがw
大体これでいけることの方が多いですw
後はAKGのD112と比べて判断してますね
ATM25おすすめです
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