歌ってみたや、弾いてみたでも。依頼する時のMIX素材のパラデータの書き出し方と渡し方の作法

これはRECして外注する時の話

僕も素材を貰ってミックスするのでこうするとやりやすいって渡し方を書いていきます

セルフレコーディングしている人や、弾いてみた、歌ってみたなどでミックスを他でお願いする時に役立ちます

書き出すその前に・・・

まずはトラックに名前をしっかり付けます

ギターならバッキング、リード、ソロ、L、Rなど

そのトラックに何の音が入っているかをしっかり記入します

文字化けがたまーにあるので英数字推奨

トラックの名前の例として

ドラムの場合

BD on(オンマイクバスドラ)

BD off (オフマイクバスドラ)

Sn T(トップスネア)

Sn B(ボトムスネア)

Tom H(ハイタム)

Tom M(ミドルタム)

Tom F(フロアタム)

HH(ハイハット)

Top L(トップ左)

Top R(トップ右)

AMB L(アンビエンス左)

AMB R(アンビエンス右)

ギターの場合

Gt back L (ギターバッキング左)

Gt back R(ギターバッキング右)

Gt read L(ギターリード左)

Gt read R(ギターリード右)

Gt SOLO(ギターソロ)

何本も音重ねて録っている場合は数字でまとめるとわかりやすいです

A-1、A-2など

ベースの場合

Ba L(ベースライン)

Ba M(ベースマイク)

ボーカルの場合

Vo (ボーカル)

Vo Cho (コーラス)

Vo Ham    (ハーモニー、ハモリ)

ボーカルもコーラストラックは多いので数字でまとめます

Lに4本、Rに4本など重ねると結構トラック数は増えます

その他にピアノやらエレピやらがありますが基本同じ感じです

シンセなどは特殊な音なのでSyn(シンセ)だけでも構いません

相手に伝われば問題はありません

書き出し方

トラックの名前付けが終わったら書き出しです

本来書き出しはDAWバウンスしないのが望ましいですが、DAWバウンスでもそこまで問題ありません

ここで注意なのが、ビットレートとサンプリングレートを確認することです

出来れば24bit/96khzなどの高レートが望ましいですが、PCの負荷が大きく容量も大きくなります

しかも録音時からそのレートで録ってないとあまり意味がないので、そのセッションファイルはどのレートになっているかを確認しましょう

相手にレートを伝えてあげます

推奨は24bit/48khz

あと仮で使っているプラグインは全て外します

素の音の素材を書き出します

理由は言わずともすでにコンプなどがキツくかかっていたりすると、もうどうしようもないからです

じゃあ書き出すかとなったとき、まずフェーダーの位置は全て0db、PANはセンターに合わせます

恐らく仮ミックスの状態で聞いていると思うのでフェーダーの位置はバラバラかと思います

ですが書き出しは0dbに合わせましょう

0dbにしないで書き出すと音が細くなります

例えばフェーダーの位置がー12dbで書き出すとその分の音量しか書き出されません

その状態の素材はまたDAWに張り付けた際、フェーダーの位置は0dbなのに、最大音量がー12db分しか無いことになります

無理矢理音量を上げるとノイズが目立ってくる可能性があります

あまり素材としてはよろしくないので

書き出しはフェーダーの位置0db

と覚えておきましょう

ただ今は32bitで書き出せるのでそこまで気にすることもなくなりましたが、まず基本は守るのがトラブルを少なくするコツです

音源のデータはWAVが主流です

ラフでない限りMP3などで渡してはいけません

素材はパラデータで渡すのが基本

パラデータとは、一つ一つの単品素材の事です

ミックスは全ての素材を使って作業するのでまとめずに渡すのが基本

最近は無いですがミックス依頼でまるまる2MIXデータが送られてくることが多々ありましたw

え?マスタリングだっけこれ?となりますw

ステムデータと言って、ある程度まとめた素材を使うこともありますが、1から作りこめるパラデータの方が僕は都合がいいですw

歌ってみたの場合、出来ればマスタリング前の音源が望ましいですが、ないならしょうがないw

ここでカンの良い人は気づきますが、

え?全部のトラック1個1個書き出すとかめんどくさくない?と

そのとーり!w

頭出しで書き出すので例えば、1曲4分の曲で20トラックあれば単純に4×20で80分かかる計算になります

やってらんないw

今はマルチトラック書き出し(全てのトラックを1個1個に書き出せる)が付いてるDAWがほとんどなので1回で全てのトラック書き出せます

マルチトラック書き出しは、Pro ToolsとCUBASE PROは付いています

他のDAWでも恐らく付いていますが説明書をご覧くださいw

廉価版だともしかしたら無いかも・・・

同じDAWなら共有できる

同じDAW同士ならセッションファイルごと渡す、渡されることが多いです

ものすごく楽

いちいちデータ貼ったり、整理しなくても、もらったファイル開けばいいだけ

ただ編集作業をどちらがするかは相談です

バージョン違いでトラブルが起こる事もあるので、パラデータも必ず用意しましょう

渡し方

これは事務的な作業なのでPC関連の話になります

流れ的には

曲名を付けたファイルを作る

その中にパラデータを入れる

パラデータの名前がキチンとしているか確認

渡す

これぐらいです

これをUSBメモリや外付けHDDに保存しておきます

バックアップにもなるのでやった方がいい

今はネットで送るのが主流なので、ギガファイル便などのサービスを利用します https://gigafile.nu/

作ったファイルをギガファイル便に入れ、そのURLとパスワードを相手に伝えます

何か要望あればここで書き込んでもオーケー

曲のテンポは早めに伝えましょう

ガイド音源などもこれで渡せます

すべて丸投げは出来る限りやめてほしいw

ある程度は整理したものを渡すのがやさしさです

名前すらない音源データを渡すのはホントにやめてw

聞いて判断して楽器の判別してなんてしてたら時間勿体ない

PCからっきし弱い人はわかる人に聞きましょうw

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