低音感とアタック感のバランス大事!タムのミックス!

タムは低音感とアタック感のバランスが大事です

低音無さすぎると迫力に欠けるし、アタックが無いと埋もれてしまいます

ドラム全体に言えますがまずはチューニングがしっかりしてないとちぐはぐな音になります

ハイタム、フロアタムなどありますが中心的な周波数はだいたい同じです

音色が違うのとフロアの方が低ーい低音が出るくらい

下処理

タムの下処理ですが、タムは大体フィルで使われるのでそこまで鳴らされるものではありません(例外はあるけどw)

よってかぶりを残すか残さないかで印象が変わります

僕の場合、タムは鳴っていないところは全てカットします

響きはトップとアンビに任せます

トップと位相を合わせてやるとアタック感が自然に作れるので僕はこの方法が多いです

後はゲートやエキスパンダーを使い、余韻の調整をします

あまり長く余韻を響かせると他の楽器を濁らせるので曲調によって判断します

EQ処理

タムはスネアとほとんど同じ処理になります

オンマイクで録るので低音が膨らみ過ぎている場合は緩めにローカットします

ハイパスで削っていきます

中域が出すぎて胴鳴りうるさい時は500Hz~700Hz辺りを少しカット

アタック感はトップとの兼ね合いがあるのでまだここではいじりません

もちろん必要でなければEQかけません

コンプ処理

タムの存在感をどれだけ出すかでかけ方が変わってきます

アタックの瞬間はとても存在感あるんですが減衰が速くて余韻だけずっと鳴り響きます

この余韻の大きさをどれだけ出すかでタムの存在感をコントロールします

余韻を強く出す場合は結構潰し気味にします

レシオ6:1、リダクションー5db、アタック少し遅め、リリース遅め

最初のうちにあらかじめ処理を終わらせることが僕は多いです

あと2段がけにする事が多いですね

リダクションー2.5dbを2つ入れます

割と自然にガッツリ潰されるやり方です

ラウド系なんかだとこれぐらいやった方が迫力出ます

余韻の大きさが上がるので太く聞こえます

そこそこ出したい場合は粒そろえる程度で

レシオ4:1、リダクションー3db、アタック速め、リリース速め

音色が極端に変わらないようにかけます

ポップス系なんかはこれぐらいの方が無難

あまりかけすぎると音が浮きます

グループバス処理

タムのパンを左右に振る場合はステレオ、センターに定位させる場合はモノラル

これは好みです

僕は大体振るのでステレオがデフォルトです

全体をまとめるコンプをかけたら自由ですw

僕の場合、飛び出た周波数をEQでカットして終わることが多いです

たまーにチューニング甘くて低音薄くてアタックが浮いている場合にエンハンサーで倍音を増やして音太くする場合もありますね

これのバンドルに入っているRBassみたいなものを使います

別にこれじゃなくても構いません

ボリューム調整

後はボリューム調整をしてやります

このボリューム調整がタムはキモです

ドラム全体のバランスに対してどれぐらい鳴らすか?

よく悩むのが、大体サビ前にフィルでタムが入って来る時ですね

出し過ぎるとサビが迫力無くなるし、出さな過ぎても埋もれてしまう

このバランス感は経験ですね

コンプガッツリかかっているのでオートメーション書いてバランスを細かく調整します

基本的な考え方はボーカルのボリュームの7割くらいの大きさからスタートするとやりやすいです

7割でハマることもありますw

スネアとキックの間ぐらいでしょうか?

そこから曲に合わせて調整ですね

慣れないうちはドラム全体とボーカルだけを鳴らしてバランスがいいと感じられるところに調整

全体を鳴らして埋もれるようなら他の楽器に原因があることが多いです

逆に他の楽器の抜けが悪くなった場合はタムの処理とボリュームバランスが悪いということです

あえて音ぶつけてわしゃわしゃさせるのならアリですがやれるジャンルは限られますw

意外と奥が深いタムミックス

コンプの使い方の勉強になるのはタムかもしれないw

結構潰し気味に処理することが多いので

いわゆるコンプ感ってやつがどんなものなのかを感じ取りやすいです

グッと押さえつけられる音って言うんでしょうか?

ペタッとした感

これの使いこなしでミックスの出来がかなり変わります

立体的に音作るにはまずコンプの基礎を作ってからです

そこから空間系を足す

これもまた深くかけすぎるとなんやかんやが出てきますw

他で応用する力が身について来ればEQとコンプだけで一応は聞ける音源になります

まずは基礎の土台をしっかり作りこむのがとっても大事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です