スネアとバスドラムみたいなパーカッション!カホンのレコーディング!

こんにちは。REC.MIXエンジニアのにっしーです。にっしー@REC.MIXエンジニア

 

カホンはアコースティック系ではお馴染みですね

決してイスと呼んではいけない

意外と多彩な音を出せる楽器です。イスではない。

カホンのマイキングのやり方は結構人によって違うみたいですね

比較的定番なマイキングを書いていきます

サウンドホール、打面、アンビエンスのマイキングです

まずは穴(サウンドホール)の位置を確認

比較的多いのは、打面の後ろにサウンドホールがあるタイプです

このタイプのマイキングについて書いていきますが、他には横にあったり、打面にあったり、演奏者の好みがある感じですね

この穴に向けてマイクを立てるのですが、バスドラムと似ていますね

あと打面に向けてオンマイク気味に立てる

これはスネアみたいな感じ

ただ、音はカホンの音なので、全く同じようにスネアとバスドラムみたいにマイキングするワケではないです

サウンドホールへのマイキング

僕は、まずサウンドホールに割とガッツリ突っ込みます

こうすると、アタック感の強い音が録れます

ただ、響線の音もガッツリ入ります

この音を基準にし、マイクをサウンドホールから離していき、低音を徐々に増やして録っていくのが僕のやり方です

バスドラム同様、吹かれに注意です

割と低い音が録れるので、マイクは低音が録れるものを使います

おすすめはAKGのD112

割ともっちりした音で録れるので、カホンによく合います

ここは僕が大好きなオーテクのATM25使わないですねw

距離は大体サウンドホールから10Cm~20Cmぐらいが多いです

場合によってはもっと離すこともあります

アタックは打面で全て補った方がいいと判断した時です

演奏者がどんな叩き方をするかもチェックしましょう

打面へのマイキング

カホンは叩き方が色々あるので、まずはどんな叩き方をするかを演奏者に確認しましょう

その全ての叩き方の音を、ムラなく録れる場所がマイキングポイントです

カホンは、上側、中間、下側を叩き分けて演奏する楽器です。イスではない。

上側は、パシパシした高めな音、中間は高音と低音のバランスがとれた音、下側はボンボン低音が多めな音

バランスがとれているんなら真ん中狙えばいいんじゃないの?と思いますが、それだと高い音が録りづらいです

あくまで高い音の成分があるだけなので、ハッキリとは録りにくんです

これもまた音の指向性を理解する必要があります

マイク使うなら知らなきゃ損?音の指向性と使い方

 

やり方としては、やや上から、斜めにマイクを向けるのが定番

距離に関しては好みです

あまりにもオンマイク過ぎると、これも響線のパシャパシャした音が入りすぎるのでこれは避けるのが無難

僕はどれだけ低音成分とアタック感を入れるかで距離を判断します

低音はサウンドホール側で録っているので、割と打面近めの上側よりにマイキングすることが多いです

 

使うマイクは、比較的コンデンサーマイクを立てることが多いです

僕はオーテクのAT4040

少しアタック感にクセがありますが、ムラなく録れるので好きですw

ローカットは入れないで録ります

 

コンデンサーマイク立てれない場合、SM57でもいける

しっかりマイキング出来れば、これでも良い音で録れます

こっちの方が好きだって人もいるかも

 

この録り方だと、アンビ感は薄くなります

ただ、カホンの鳴り自体は良く録れるマイキングです

薄いアンビ感を補うため、アンビエンスマイクを立てます

アンビエンスのマイキング

モノラルかステレオかは好みですが、カホン以外の楽器編成がどんなか?で判断します

カホン、ベース、アコギ、ボーカルの編成なら僕はステレオかな

アコースティックと言えど、何でもかんでも響かせすぎると音像がぼやけるので、カホンだけステレオに響かせて、あとボーカルだけ少し広げるのが好み

カホンはあんまりモノラルで録る事無いですね僕はw

アンビエンスのマイキングは大体はこの方法で録ります

リバーブを録る!アンビエンスマイクのマイキング!

使うマイクは、これもコンデンサーマイクですね

おわりに

これが基本形です

マイクをそれなりに立てますが、1本でも成り立つのであれば、それはそれで構いません

プラグインでリバーブやディレイをかけてやれば、それはそれでありです

自分なりのマイキングを見つけていくのも楽しいですよ

 

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にっしー@REC.MIXエンジニア

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