ギターのマイク録音とライン録音の音の違いについて

マイク録音はマイクを使って音を録る事

ライン録音はマイクを使わず、インターフェースやADコンバーターを介してDAWやらレコーダーに音を録る事をさします

これはなんとなくわかるかと思います

よくギターはキャビにマイク立てて録る方が多く紹介されているかなと思いますが、昨今はギターでもライン録りが主流になりつつある流れです

これはなんでかと言うと、生音録る予算がないorラインの音の方が良いと思う人が増えたから

詳しく書いていきます

音の違い

マイク録音は、アンプ、キャビ、マイク、マイクプリ、ADコンバーターと言う経路でDAWに音が取り込まれます

マイクの性能、マイクプリの性能、ADコンバーターの性能、部屋の鳴り

これらが音の違いに絡んできます

1度外に出た音をマイクで拾うので、空気感や生感と言った要素がとても含まれます

 

ライン録音は、音が外に出る事なく、直接取り込まれるので、空気感は少なく、どこか冷たい音になりやすい

ですが、音の解像度が高く(それなりの機材がいるw)プラグインのかかり方はキレイに掛かります

空気感が無いので、音が前に張り付くような音像になります

今はこの音が主流なので、ほとんどの人はギターがライン録音でも、違和感を感じません

逆にマイク録音はマイクの性能に依存するので、音が悪いとも感じる場合があります

メリットとデメリット

マイク録音のメリットとしては、使い慣れたアンプが使える、マイキングで音に表情が付けやすい、個性的な音を作りやすい

デメリットとしては、マイクの性能に依存する、録るのにアンプ、キャビ、マイク、部屋など比較的お金がかかる、音像は多少ぼやける

こんなですかね

鳴っている音をマイクで録るので、生感はスゴイってか生音ですw

本物のアンプの音を録るわけですから

 

ライン録音のメリットは、解像度が高い、必要な機材がそれほどない、クリーンを録ればあとでリアンプも出来る、選択肢が多い(色んな音色を試せる)

デメリットとしては、プラグインに依存する、空気感はどこか違う、結局はシミュレーター頼りになるので、個性的な音を作りにくい

こんなかな

 

適材適所なんですが、ライン録音が主流になってきているのは、あとで修正がいくらでも掛けられる点が大きいですね

あと解像度が高いのでマイク録りよりもキレイに聞こえるってのもあります

ラインの音は機材性能に依存します

安物インターフェース直で録音してもまあ・・・うん・・・w

マイクプリをそこそこなヤツかませれば全然違いますけどね

 

マイクで歪みを録れば、それ以外に変更できません

ラインの場合、クリーンで録っておけば、後でいくらでもアンプシミュレーターを掛けたり、プラグインで歪ませたりが容易なのです

最近のプラグインは優秀なので、とてもキレイに音が作れます

これがしかも良い音なので切り替わってきたって流れですね

 

結局どちらがいいのか?

僕の意見ですが、マイク、マイクプリ、ADコンバーター、部屋がしっかりしているような環境ならマイク録りをおススメします

それ以外ならライン録音って感じです

 

理由としてなんですが、今の時代、ライン録音に特化した機材が多いからです

フラクタルやケンパーなんかはマジですごいです

ライブでも使ってる人多いですね

逆に居すぎて個性が無くなることも多いw(音は全然違うんだけど)

みんなマーシャル、JCはよく使うのになぜかこういうものは、またこれかと思われているらしいw

僕は良い音作れるなら何でもいい派ですw

この2つのアンプシミュレーター、普通に商業クオリティの音が鳴ります

これに良いマイクプリや良いADコンバーターを合わせると、もうプロの音が簡単に作れます

ただあくまでもシミュレーターです

本気の生音を録る環境があれば、どう頑張ってもマイク録りの音には敵いません

なぜならその音をシミュレートしてデジタルサウンドにしているわけなので

とはいってもガチガチの生音録り特化の環境を作るよりかは予算がかからないのでみんなこっち選びますwそれでもそれなりなお値段ですがw

サイレントボックス作って、色々工夫すれば予算を抑えつつ良い生音録れなくはないです

ちなみにサイレントボックスは、箱に吸音材張って、キャビのスピーカーを埋め込み、マイクを仕込んだもの

外に音が漏れないような仕様なのでマイク録りなんかに便利

スピーカーも変えられるので割と音作りの幅も広い

興味ある人はググって下さいw

音の違いは知っておきましょう

マイク録りの空気感で音が濁ってしまう原因があるんですが、それがホントの生音になります

この音が悪いと思う人はライン録音をおススメします

多少解像度が悪くても、自分のアンプの音が録りたいって人はマイク録りですね

 

DTMだと生のアンプ鳴らすのは難しいのでラインになると思います

少し拘って生音を録音しようとして、マイキングの知識などが無いのに機材持ち込んでスタジオでアンプの音を録っても恐らくがっかりすると思いますw

なんやこれ・・・ボヤケまくるやん・・・

ってなる可能性大w

人は慣れていない音を聞くと違和感を感じるので、どっちの音が好みか、または望むかで音を決めましょう

おわりに

僕はマイク録りの音の方が好きですね

ラインに比べるとぼやけていますが、リアルな音なのでw

最終的に突き詰めるとやっぱりマイクで録った生音ですね

なんかマイクの方が説得力があるんですよ

オカルトじみてますがw

 

ですが恐らくマイクとラインの音を聞き比べさせると、ほぼラインの音が選ばれるんじゃないかと思うこの頃w

まぁこれは好みの問題なのでどっちでもいいんですがw

聞き手によって感じ方がそれぞれなので、僕の中の生音と、相手の生音のイメージが違うので、相手に合わせてすり合わせていくのがすこぶる難しい

このイメージの捉え方は経験でしか積めませんね

色々会話で探り、相手が望む音を瞬時に理解するのがエンジニアの仕事でもありますから

人見知りなのは許してください

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