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ハイハットとライドシンバルってただポンとマイク立てると邪魔にしかなりません
トップマイクで事足りる事が多いのですが、オーソドックスなやり方を書いていきます
ハイハットの場合
中心を狙って10cm~20cmの高さで狙います
この時マイクの角度と向きをしっかりしないとスネアがかぶってきます
この向きをどうするかに非常に悩みます
どう置いてもダメだったらとりあえず録っておきます
スネアを出来る限り入れないようにするのがいいです
ライドシンバルの場合
ライドシンバルの場合は横から中心を狙って10cm~20cmの高さで狙います
上からだと被りがありすぎて何を狙ったマイクなのかわからない音になります
実際はトップマイクの補助の面が大きい
こう書いておいてあれなんですが、ハイハットは単品でも立てる場面あるんですが、ライドシンバルを単品で録るってあんまりありませんw
トップマイクの音だとオフ気味になって少しぼやけるので、ハッキリさせるために立てる感じです
ただ立てたら立てるだけ位相とかぶりとの戦いになりますw
必要がないなら排除しても問題なかったりします
何かアプローチがあるならしっかり録った方がいいのでそこはドラマーと相談です
一応録っておくけどミックスでは使わないなんてことザラです
ハイハットは位相を合わせてやると定位もハッキリするのでパンを左右に振ってもぼやけにくくなります
あんまり書くことがない
使用マイクもトップマイクとほぼ同じですが、ハイハットだけSM57立てたりすると荒々しい音になって合う時があったりします
違う質感の音が入るので、ハイハットの音に味が付けられます
あとは工夫次第
正攻法のマイキングに飽きたら色々試しましょう
ただ王道のマイキングを身に付けてからです
レコーディングで大事なのはまずは聞ける音で録ること
相手が不安になるようなことをしない
なぜそうするかをしっかりわかりやすく説明できるようになるのが良いレコーディングの流れです
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